【発売:2009年3月】
追想の中の女はいつも春の宵のように艶かしい。 漣だつ心をもて余す大人へのメルヘン集。・・・ |
【発売:2008年12月】
死体が埋めてあるというカシニョールの絵。黄色い沼地を描いた芥川の小説。「真珠貝で穴を掘り」死体を埋める漱石の『夢十夜』…。 落と葉の積もる秋の夜、深い・・・ |
【発売:2007年8月】
人気、実力を兼ね備えた作家36人が、自分自身、 そして尊敬する作家の最愛の短篇1つずつを選ぶ。 贅沢極まりないアンソロジー第1巻です!!・・・ |
【発売:2007年6月】
姉の遺体の髪がざっくり抜け落ち、義兄との不倫に妹は…『心的外傷』。 去った恋人から預かった犬が死んで、夢想癖の女はペット葬を依頼するが、犬の死体に…『・・・ |
【発売:2007年5月】
60歳を前に、急に記憶力がよくなった!?男を描く表題作ほか、 シチリアの夜を描く幻想的な「海の中道」、映画より恐い「裏窓」など9つの短篇!!・・・ |
【発売:2004年3月】
健康が大切。脳みそが大切。だから オクラ、ヒチコック、野球、青春、イタリアの聖骸布まで。作家の尽きぬ好奇心から生まれた、陽気で気儘でちょっと変化球な・・・ |
【発売:2002年12月】
季語の一口解説付き、大人のための十二篇 冬日和、豆撒き、半夏生、待宵。十二の季語と共に紡がれる、平凡な人々の心の小景は、少し怖く、時にしんみりと感傷を・・・ |
【発売:2002年6月】
ふとしたきっかけで生まれる家族、親友、恋人に対する疑念や邪推。それらが引き起こす13篇の、思わずゾクッとするストーリー。阿刀田ワールドの真骨頂。 恐・・・ |
【発売:2002年3月】
元旦に始まりジングル・ベルで終わる、愛すべき人々の物語 大都会に生きる人々を主人公に、家族の絆、恋、日常の合間に抱く妄想など不可思議な人の心を、名手が・・・ |
【発売:2001年6月】
人生のある時、不意に甦る記憶。男の憂愁のうちに現れては消えてゆく執拗な音色。 人間の意識の精緻さが仕掛ける過去へ十篇の旅。 人生の斜面を下りはじめた男・・・ |
【発売:1997年5月】
性懲りもなく犯罪を繰り返し、警察から逃げる息子。別れた妻のマンションを訪れ、"大きな箱"を見つけた男は全てを察したが…… 犯罪者として警察に追われる放・・・ |
【発売:1986年1月】
知らない劇場 出版社: 文芸春秋 ・・・ |
【発売:1985年10月】
人生は観覧車、めぐるゴンドラ。 人は他人と繋りながら生きている……観覧車からの鳥瞰の中にふと目をひいた人間模様の数々を新形式で描い十篇の連作小説集。・・・ |
【発売:1984年11月】
ミッドナイト物語 出版社: 文芸春秋・・・ |
【発売:1984年9月】
ふと手にした百円玉。 はて、表だったか裏だったか?そんな小さな偶然が、あなたの人生すら変えることもあるのです。短篇の名手がつづった苦いコーヒーの味11・・・ |
【発売:1983年1月】
キャバレーの反対なんだ? 「レバ焼き」…。 言葉遊び、はめ絵、謎とき満載、マイコンなんかに凝るよりこれ一冊で頭が10倍よくなる!根があかるくなる知的遊・・・ |
【発売:1983年1月】
男がいて女がいて惚れてハレて一緒になる……のならおしあわせ。 ところが世の中ままならない。色と欲がからんでつぎつぎ起るブラックな事件が一ダース。こわい・・・ |
【発売:1982年9月】
捜査に行づまると訪れる妙法寺碁を打ちながら禅問答が、見事犯人をいいあてる。殺し担当の刑事が舌を捲く、生ぐさ和尚の名推理。 洗練されたユーモア連作八篇。・・・ |
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